|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 絵 : [え] 1. (n,n-suf) picture 2. drawing 3. painting 4. sketch ・ 絵本 : [えほん] 【名詞】 1. picture book ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 記 : [き] (n,n-suf) chronicle ・ 記憶 : [きおく] 1. (n,vs) (1) memory 2. recollection 3. remembrance 4. (2) storage ・ 求め : [もとめ] 【名詞】 1. request 2. appeal 3. claim 4. demand
『かえるの絵本 〜なくした記憶を求めて〜』(かえるのえほん ~なくしたきおくをもとめて~)は、1999年10月21日にビクターインタラクティブソフトウェアより発売されたプレイステーション用育成シミュレーションロールプレイングゲーム。「ファンタジック育成RPG」と銘打っている。開発元はインフィニティー。 キャラクターデザインは高田明美。絵本イラストは川崎由美子(主人公のみ、ドット絵から川崎由美子が描き起こしている)。 == 概要 == 「ファンタジック育成RPG」と銘打ってあるだけあって、ファンタジー色の強い作品である。パーティメンバーに出来るのは、全員で13人。その内2人を選んで主人公を含めて3人のパーティでクエストを請け負う。主人公の生活は“RPGパート”と“育成パート”とに分かれており、その合間に街の人に話しかけたりして、情報を集めることもする。 *RPGパート *:主に酒場で受ける依頼(クエスト)をこなしていく。仲間とともにコロナの街の外へ出かけ、冒険が繰り広げられる。 *:経験値を積むことができ、その経験値を各種能力値へと振りかえることによって、レベルが上がって行く。 *育成パート *:5日分のスケジュールを組むことによって、各種能力値の向上(結果として減ずることもある)や休養を取って体力の回復をさせたりする。これはコロナの街の中で行われ、主人公単独で行う。 *仕事 *:各種仕事を請け負って資金集めと各種能力値とをレベルを上げていく。資金を稼ぐことが主なので、能力値の向上は少ない。 *:職業によって、種類が限られている。よって、受けられない仕事もある。 *訓練 *:お金を支払って各種能力値を上げていく。“仕事”と比べると、その上がり方は大きいが、疲れやすいのが欠点。 *休養 *:診療所にて身体を休ませ、体調を回復させる。無料の“休息”と有料の“入院”とがある。当然、入院の方が体力の回復が良い。 パーティメンバーの主人公に対する友好度を上げることもしなくてはならず、それは毎日話しかけたり朝一番に挨拶を交わしたり、そして当然一緒にパーティを組むことによってあげていく。 SP(通常はMPだが、このゲームの場合はSPと呼ばれている)を使用するものには“魔法”の他に“技能”と呼ばれるものがある。これは“その職業の得意技”程度のもの。 主人公のセリフは一切ない。主人公の考えや思いは時折ト書きで表されるのみである。それが一層、このゲームの想像の範囲を広げている。 ゲーム上の期間は、4月1日から翌年の3月31日の一年間である。途中のクエストを失敗(パーティメンバーが全滅)したとしても、一応この一年間をコロナの街で過ごすことが出来る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「かえるの絵本 〜なくした記憶を求めて〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|